今日の来年以降の希望

昨日の試合終了後にフロントから正式にベルデニック監督解任が発表されました。
後任は都並敏史氏が内定しているそうです。
来年ベルデニックだろうが都並さんだろうが応援する姿勢は変わりません。
ただ、今まで築き上げてきたものを壊してほしくありません。
今年1年間しっかり育て上げてきた若い選手達。今のチームの生きた財産だと思います。
大事に厳しく引き続き育ててほしいものです。
でも社長、GM、監督が理解しあえないまま解任という結果になったのは残念でなりません。
今後、ベガルタ仙台というチームをどうしたいのかが全く見えてこないのも心配です。
特に昨日の監督会見、社長＆GM会見を読むとそれが良く分かってしまって…
まず、フロントがベルデニックを嫌がって切ったようにしか見えないのです。
確かにとても名将と呼べる成績は残せてないし、フロントに補強や練習場の過大な要望をしたり
記者会見で名指しで選手を批判したりする場面もありましたが…
だからといって大事な試合の前に2度も地元の新聞社に解任をにおわす情報をリークし、
文句を言わせないような形で解任を通告するようなやり方は汚いです。
後任の監督さんも同じような事をされるのではとかなり不安なのではないでしょうか？
そして、このような形でベルデニックを切った事でチームをどうしたいのかますます分からなくなりました。
これから先、何百年も先まで仙台の、宮城の財産としてこのチームはあるべきだと考えてます。
今のフロントはただ、ひとり監督を変えたからOK。そんな発想しか見えてこないんです。
強くて、みんなが気軽にスタジアムに足を運び熱い声援を送れるチームになって欲しいです。
だからなおさら今回の一連の監督解任騒動は悲しくてたまりません。